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居抜き物件は業態によっては、以前のお客を取り込める

 ラーメン店を新たにオープンしようとするときは、居抜き物件を利用すると良いかもしれません。それは、以前のお客の取り込みがしやすい業態だからです。ポイントとしては、以前のお店がどんな形で閉店したかになるでしょう。
 業績不振となると、少し考える必要があります。一方、店主の高齢化や移転など業績不振以外の理由であれば、それなりに固定客がいてるはずです。休みを作らずにオープンをすれば、そのまま来てくれる可能性もあります。
 業績不振であったとしても一定のお客さんがいればその人たちを最初に呼び込めます。ですから繁盛刺させられる可能性はあります。

 駅に近い飲食店であれば、以前の業績はあまり関係なくそれなりにお客さんが入る可能性があります。駅の近くは人の流れが多いので、その分入ってもらいやすくなります。後は店主がどれくらい努力をするかになります。
 以前のお客が来てくれると、以前のお店の状態などを聞くことができるかもしれません。よく繁盛していたとか、味がどうだったなども知ることができます。内容に問題があって繁盛しなかったのであれば、その問題を改善すれば繁盛できるかもしれません。駅から遠いお店よりも駅から近いお店を狙うことで、成功しやすくなります。

 美容院の場合、居抜き物件だから必ずしも前のお客さんが来てくれるとは限りません。お店の立地だけでなく、お店の雰囲気や美容師の対応などがみられやすいからです。ただ、一定年齢の女性は便利なところを選ぶ人もいます。
 ですから、前のお客さんも来てくれる可能性があります。駅前の店などは、若い人などが良く利用しますが、住宅街や郊外などは、その地域の人が中心に来てくれます。以前美容院を行っていたところでオープンをすれば、少しは取り込めるかもしれません。
 周りにあまりたくさんあると、それらのお店との競争になるので注意も必要です。カフェであれば、学生街や女性の利用客が多くなるところで居抜き物件を利用すると良いかもしれません。学生や女性はカフェをよく利用します。カフェは味も大事ですが、雰囲気などが好まれます。目的のお客さんが多くいるところに物件があれば、上手くお客さんを取り込める可能性があります。
 学生街などは同じようなお店が多くあることもあるので、一応は他のお店のチェックもしておきましょう。老舗のお店があると、そちらに流れやすいこともあります。学生や女性は、元々のお客さんだけでなく、お客さんの知り合いなどを連れてきてもらえる可能性も大きいです。

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